神戸市東灘区医師会


医師会について

医師会の取り組み

01

地域医療シンポジウム 10月

毎年10月に区民の皆さんを対象に、時代に合わせてテーマを決めて実施しています。東灘区民の皆さま、東灘区役所、東灘区医師会で、地域を盛り上げていくシンポジウムです。区民の皆さまの積極的な参加をお待ちしています。

02

区民健康講座 年10回

東灘区医師会館3階にて、区民の皆さまの健康維持に役立つ講座を第2金曜日の午後1時半から開催しています。医師会員の各科の医師たちのほか、歯科医師会、薬剤師会からのご出席の協力も得て、皆さまに必要なテーマを選んで臨みます。

03

休日、時間外での診療について

急な怪我や病気で受診が必要になった場合、神戸こども初期急病センター(中央区)、神戸市医師会急病診療所(中央区)、神戸市医師会東部休日急病診療所(灘区)で時間外や休日の診療を行っており、医師会員が交替で出務し、区民の皆さまに安心して医療を受けていただけるように努めています。

04

行政との協力

個別予防接種や各種健診事業への協力や区役所での乳幼児健診への医師の派遣など、行政と協力し地域保健事業の進展のための活動を行っています。

05

学校健診・学校医の派遣

平成28年度に学校健診の改定があり、身長体重成長曲線のExcel解析による稀な疾患を見逃さないシステムが増えました。また、がんなど医療に関する教育の一端も担うようになりました。医師会は、これらに対応できる適任の医師を校医として派遣しています。

06

産業医の派遣

職場の健康管理には、医学に関する専門的な知識が必要です。常時50人以上の職員のいる職場では適切な医師を選任し、健康管理を行うべきとのきまりがあります。その医師を産業医といいます。産業医は個々の業務から生ずる特殊な疾病に関する専門的な知識をもち、また日々知識のアップデートが求められる重要な資格です。 医師会は、区内の産業医と企業間の仲立ちをし、適切な医師を選任し紹介しています。

07

学校保健協議会 9月

毎年9月初めに公立の幼稚園・小中高の学校養護教諭の先生方に日常の児童・生徒の健康全般に関してアンケートを実施し、要望の多い項目をテーマに講演しております。ベーシックな話題からタイムリーな項目まで、区内の学校の先生方へお届けしたいと考えています。

08

会員の医療の知識を更新

医学・医療技術の進歩、医療社会の変化等、高度細分化、多様化する医療において、会員へ幅広く最新の知識を提供し、日々の診療に役立てていただけるよう学術講演会や症例検討会を定期的に開催しております。

09

東灘区三師会 11月

東灘区歯科医師会・東灘区薬剤師会と年に一度各会のトピックスを発表し合い、連携を深めています。また、災害時の協力体制について会議を行なっています。

10

病診連携学術集談会 2月

年に1回、区内(甲南病院・住吉川病院・東神戸病院・宮地病院・本山リハビリテーション病院・六甲アイランド甲南病院)および近隣の市・区(神戸大学附属病院・神戸市立医療センター中央市民病院・神鋼記念病院・神戸赤十字病院・神戸労災病院・神戸海星病院・六甲病院・神戸平成病院・兵庫医科大学病院・市立芦屋病院・関西ろうさい病院など)の病院の医師や地域医療担当者と東灘区医師会員が一堂に会し、学術発表を行う会を主催しています。意見交換をして懇親を深め、医師同士の「顔の見える連携」を促進しています。(「紹介状を書く上で面識のあるなしは多少なりとも違うもんなんですよ」病診連携委員長より)。